東京芸大夏期短編実習キャストオーディション

----- 募集元の名前 -----
石田晃人
----- Mail -----
[e-mail]
----- URL -----
http://film.fm.geidai.ac.jp/info/

----- 応募資格 -----
なし
----- 締め切り -----
2013年7月28日
----- 募集内容 -----
　はじめまして。東京芸大大学院映画専攻の石田と申します。


　東京芸大大学院映画専攻の実習作品である短編映画『兎も食べないキャベツ』のキャストを募集させて頂きます。


一般劇場での公開は未定ですが、今年度中に東京芸大 映画専攻の馬車道校舎で行われる予定の「オープンシアター」というイベントでの上映の予定があり、また、カンヌ国際映画祭の学生部門である〈シネフォンダシオン〉をはじめとした、国内外の短編映画祭への出品を目指しています。



つきましては、以下の日程でオーディションを開催いたしますので、興味をお持ちいただいた方は、以下の要項をよくお読みの上、ご応募ください。
　役の設定はございますが、年齢や芸歴は不問です。たくさんの方のご参加、お待ちしております！



【オーディション概要】
開催日時：8/3（土）、4（日）

開催場所：東京芸大映画専攻 馬車道校舎
　（横浜市中区本町４–４４　最寄り駅：みなとみらい線 馬車道駅 ）

募集キャスト：※年齢は役柄の設定です。実年齢と多少異なってもかまいません。また脚本の改訂によってキャスト設定に変更の可能性があります。

沼田竜司（58)：二代に渡り続く八百屋の主人。人に何かを頼むことを良しとしない性格だが、他人を嫌っている訳ではない。

沼田杳子（46）：竜司の妻。自由人。家庭を放り出し気ままな生活を送る。無理をしないことが信条。

沼田圭（19)：竜司の息子。高校を卒業し、八百屋を手伝っている。家庭を顧みない母親を嫌い、自分はしっかりした人間になることを誓っている。

沼田杏（23)：竜司の娘。母に代わり家庭を切り盛りしていたが、結婚により近いうちに家を出て行くことが決定している。

沼田楽（81)：八百屋一筋60年。最近認知症が進んでいる。

財前幸秀（50）：良く日焼けした筋肉隆々の杳子の浮気相手。表裏のない明るい男。

佐藤猛（57）：竜司の八百屋仲間。




【作品概要】
タイトル：『兎も食べないキャベツ』

監督：堀江貴大（東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻 修士１年）
脚本：細井宏幸（同１年）

完成尺：約３０分

撮影期間：9/11（水）～9/19（木）（全日程参加の必要な役はございませんので、数日スケジュールが合わないという場合でも、その旨お伝えいただき、ふるってご参加ください。）

報酬：交通費・食費含む謝礼（金額応相談）


あらすじ：二代に渡り続いている沼田八百屋。仕事熱心な父竜司のもと営業は堅実に行われているが、祖母の楽は最近認知症が進み、長女の杏は結婚を控えどこか家庭は慌ただしい。そんな折、父の竜司が病気で倒れてしまう。高校を出て店の手伝いをしていた長男の圭は自らの手で八百屋の切り盛りを始めるが、そこに普段滅多に家に帰ってこない母杳子がやって来て…。


【監督プロフィール】
堀江貴大（ほりえたかひろ）
1988年岐阜県生まれ。九州大学大学中から自主制作映画の製作を始める。卒業制作として製作した『YOBIMIZU』(2012)　が第13回TAMA NEW WAVEある視点部門入選。現在、東京藝術大学大学院映像研究科映画学科監督領域在学中。


----- 応募方法 -----
[応募方法／募集〆切】

以下の事項を記入及び添付の上、
７／28（日）23:59までに
[e-mail] 宛まで件名に「兎も食べないキャベツオーディション参加希望」と明記の上、メールでご応募ください。
（※オーディション日程のうち、参加不可能な日がある場合は、その旨明記してください。）



1) 氏名　※必須

2) 年齢　※必須

3) 最寄り駅　※必須

4) 電話番号（携帯）※必須

5) メールアドレス（携帯で確認できるもの）　※必須

6) 希望キャスト　※必須、複数可

7) その他 芸歴・趣味・特技・自己PRなど特記事項　 ※任意

8) どこを見て応募したか（サイト名等）　※任意

9) 写真２枚（①バストアップもしくは上半身＋②全身）※必須、メールに添付



こちらで書類選考をさせていただいた上で、7/31（水）までに結果をお知らせいたします。
　不明な点などございましたら件名に「オーディション問い合わせ」と明記の上、メールでお気軽にご連絡ください。



それでは、たくさんの方のご参加お待ちしております！


東京芸大実習短編『兎も食べないキャベツ』

製作担当　石田　晃人（東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻 修士１年）
[e-mail]