【 名 前 】:佐々木優大
【 メールアドレス 】:paperart_mays@yahoo.co.jp
【 ホームページURL 】:http://studiomays.exblog.jp/
はじめまして、自主映画制作団体STUDIOMAYSの佐々木と申します。
度々の募集告知の掲載失礼します。
今年の8月に撮影を予定しています、尺数1時間程の自主映画に出演して頂けるキャストを募集しています。
興味のある方はぜひとも下記募集要項をお読み下さい。
■募集要項
〇タイトル「ペイパーアート(仮)」
〇尺数 60分(予定)
〇あらすじ(前半30分ぐらいまでを記載しています)
自称芸術家の神埼優希(27)は、既存の造形物を和紙や新聞紙等ありとあらゆる"紙"で包み隠す、という一風変わった芸術活動をしている。その活動が他人に理解されることはなく、コンクール等にも作品が入選したことはほとんど無かった。
ある日、苛立ちからか作品の一つを破壊してしまう優希。破壊した作品に目をやると、紙を貼り付けたその下に、かつてとは違った色の模様を発見する。不思議に思った優希は、他の作品の紙を次々に剥がしていくが、そのいずれも以前とは違った質感になっていたり、別の模様が描かれていたりした。優希の作品は紙に包まれることで全く別の作品へと変化してしまっていたのだ。
優希はいつも通りの作品と、変化した作品の両方をある個展に応募する。
ある個展の実行委員会に身を置く松野修一(23)は、これまで数多くの作品に目を通してきたが、"神崎優希"という人物が制作した"紙に包まれた既存物"の作品に強く惹かれていた。
松野自身もかつては芸術家を目指して家を出た過去があるが、そんな彼に実家に帰ってきてもらおうと姉の希(29)が尋ねてくる。希は働くことが出来ない父親と、介護が必要になった母親との暮らしに疲れ果て、松野に救いを求めて来たのだが、松野はそんな希に冷たくあたってしまう。
優希の友人である椎野紗江子(26)は、仕事もプライベートも充実した生活を送っていた。優希の作品のコンクールへの応募用写真をいつも撮影している紗江子は、表面上優希に共感し応援してはいるものの、常に自分のことを最優先に考えているため、次第に優希との仲にも亀裂が入り始める。
変化した作品のみが個展に入選した優希は、紗江子と共に会場に向かい、若干の人だかりに包まれている作品を目にする。しかしそれがどうしても自分の作品のものに思えない優希は、作品に対して強い劣等感を覚える。
優希を見つけた松野は彼女に声を掛け、変化する前の優希の作品について語るが、優希は松野との会話を途中で切り上げ会場を去ってしまう。その場に取り残された松野は、遠目で見ていた紗江子に何があったのか問い詰められる。
自宅へと帰ってきた優希。かつてモノクロームに支配されていた自分の部屋は、現在ではありとあらゆる色、模様によって埋め尽くされている。
優希は覚悟していた。この部屋に残された"最後の一つ"を包むことを…。
〇募集役
『松野修一』(23)
市の文化興行部に所属していて、幾つかのコンクールや個展の実行委員会を努めている。
かつては自分も芸術家になることを夢見ていたが、現在の状況に落ち着いてもいる。
優希の作品を駄作と決め付ける上司達とは話が合わず、優希の作品を薦めるが相手にされない。
<外見的特長>
・23歳前後に見える方(実年齢は問いません)
・細身
・身長は170㎝前後
・色白
・髪色は黒
『椎野紗江子』(26)
優希の友人で、優希の作品の写真撮影をしている。
自身もまた写真家になることを目指しており、優希に比べある程度の実績も残している。
他人よりも自分のことや恋人のことを最優先にするため、優希との仲も次第に悪くなっていく。
人と合わせることが上手なため、優希といるときは割とローテンションだが、恋人や他の人の前では明るく振舞ったりする。
<外見的特長>
・26歳前後に見える方(実年齢は問いません)
・細身
・身長160㎝以下
・色白
・髪色は特に指定なし
『松野希』(29)
松野修一の姉で、久しぶりに修一の前に現れる。
家族のことで修一に協力を求めるが拒絶され、そのことがきっかけとなり精神的に不安定になってしまう。
<外見的特長>
・29歳前後に見える方(実年齢は問いません)
・細身
・身長165㎝以上
・髪色は厳密には指定なし(出来れば暗めの色)
※服を着たまま水に浸かるシーンがありますので、希役をご希望される方はその点をご了承下さい。
〇出演料
三役様とも撮影時、打ち合わせ時にかかった交通費、食費は撮影終了時(9月)に全額支給します。
また出演料として1万円を10月末にお支払いします。
※オーディション時の交通費は希望者様のご負担になりますので、ご了承下さい。
〇スケジュール
・7月4日(土)、17日(金)のいずれかにオーディション
・7月24日(金)、31日(金)のいずれかに読み合わせ
・8月の下旬と9月の下旬に撮影(撮影日は現時点では未定です)
・10月中にアフレコ(日時は現時点では未定です)
・撮影は8月中に7日間、9月中に3日間を予定しています。
上記日程の内、役によって参加日数が変わる予定ですが、多くても6~7日間程度になります。
〇撮影場所
撮影は都内及びその隣県を予定しています。
そのためご応募は関東在住の方のみに限らせて頂きます。ご了承下さい。
○完成後
完成後は「ぴあフィルムフェスティバル」に応募する他、各種映画祭、上映会等に積極的に応募していく予定です。
沢山のご応募をお待ちしております。
よろしくお願いします。
STUDIOMAYS 代表 佐々木優大
【 応募資格 】:撮影が都内、及びその隣県になるため、関東在住の方
【 締め切り 】:7月15日
【 応募方法 】:
〇あて先・締め切り等
興味を持たれた方は
1.お名前
2.年齢
3.性別
4.身長
5.希望する役
6.その他簡単なプロフィール
を記入の上、①全身写真と②バストアップの写真の二枚を添付し、
『paperart_mays@yahoo.co.jp』までメールを送信して下さい。
ご連絡を頂いた後、書類審査を挟ませて頂きます。
ご応募から1週間以内に書類審査の結果を全ての応募者様に返信させて頂きます。
その際合格者には脚本の方を添付させて頂き、オーディションの日程についてご案内、調整させて頂きます。
ご質問等も受け付けておりますので、お気軽に上記アドレスまでご連絡下さい。